続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということを配信している動画配信サービス

『続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということ』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということ

続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということが配信されているサービス一覧

『続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということ』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということの作品紹介

続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということのあらすじ

8月5日(土)より横浜シネマジャック&ベティほか全国順次公開

続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということの監督

原題
公式サイト
https://zokusensha-tousou.com
製作年
2023年
製作国
日本
ジャンル
ドキュメンタリー戦争
配給会社
バーズフィルム

『続 戦車闘争 [戦争]を伝え続けるということ』に投稿された感想・評価

1は封切時鑑賞済、同じテーマでの焼き直し編で、当時を取材した記者やカメラマン、題材にした芝居などは、結局「第三者によるイベントとしての消費」の話にしか思えず、勝手ながら当事者がこれを観たらどう思うんだろうとも感じた、合間のナレーションもボケた印象を加えるのみだった感大変申し訳ございません
yadokari

yadokariの感想・評価

4.1
八月は戦争月間と言われるが、それを享受するのはそういう意識を持った人だけで、NHKも深夜にそういう放送をアリバイ工作のように放送するけど、夏休みはやっぱジブリの映画でも見て楽しみたいというのがほとんどの人ではないだろうか?

こういう戦争特集がミニシアターで行われても興味あって見るのは高齢者ばかりとなっていくような気がする。そして世界は歴史の隠蔽や改編が行われていく。日本の国道にベトナム戦争で修理された戦車が走っていたなんて知りようもなかった。またそうした戦車を止めるデモが日本国内で行われていたなんて。それは50年も前の話なのだが。

ベトナム戦争で修理された戦車が日本から出発するのをデモによって止めたというドキュメンタリー映画『戦車闘争』の続編。当時はそういうデモが当たり前に行われ市民が参加していた。今はデモが悪だと思わされている。ただ日本の経済成長が朝鮮戦争とベトナム戦争のお陰だったということを我々は知らない。例えば経済優先政策によって良い戦争もあると思わされアメリカ軍に戦争協力する。そのお陰で日本は経済発展をするのだが、そのことによって戦争に巻き込まれているのは事実である。そのための米軍の基地があり、高い武器を買わされて、それを使わないのはけしからんという話になる。

例えば毎年のようにNHKでは戦争特集が組まれるが主に深夜放送で、忙しい人が見る時間帯でもなく、それがメディアによる戦争なんて番組なのは、アリバイ作りのためにやっているとしか思えない。朝日新聞の戦争協力に加担したことは詳しくやるのだけど、自分のところはそういう戦時のテープが見つかったと言うのだ。隠蔽していたんだろう。そう都合よく見つかるのだろうか?

こういう映画も公開されてはいるが情報は一部の人にしか伝わらない。けっこうそういう情報を持っていると思っていても前作の『戦車闘争』という映画は知らなかった。そして、日本の国道を戦車が走っていて、市民がその戦車をデモで止めたなんて。

経済優先で良い戦争(仕方がない戦争)になっていく。例えばウクラナイナのこともロシアが攻めてきたから戦争は仕方がないものだという一般的な報道がなされる。被害者のことなど想像できない国になってしまった。他者ということが想像できないからみんな同じ考えがいいと思わされている。戦時教育と一緒なわけだった。戦争を知る世代が次々に亡くなっていくので都合よく権力側は歴史を改編していく。
2023年8月15日横浜シネマジャックアンドベティにて鑑賞。第二次世界大戦の内容じゃなかったけど今日観れてよかった。証言と過去の映像で構成されるタイプのドキュメンタリー。わざわざ映画館で観なくてもテレビでいいんじゃないかなくらいの映画だったがテレビで放送できない写真も多数映ってよかった。ショッキングな写真の数々は義務教育の歴史の教科書に乗せるべき。不謹慎だが米軍の戦車がかっこいい。学生たちのエネルギーが羨ましい。