ハテナ

ナボンガのハテナのレビュー・感想・評価

ナボンガ(1945年製作の映画)
1.2
銀行強盗にメンツを潰された男の息子が、名誉挽回のため盗まれた宝石を探しに行く話。
……って言うと、面白そうに聞こえるんだけどねえ〜
実際はねえ〜……。


開始10分くらいで10年くらいは作中で経ってるはずなんだけど、それを感じられないうちに話が進むので、墜落後すぐに飛行機を探しに来たかのように思える。
そのせいで少女が急に大人になってて困惑するし、犯罪者が逃亡してんのに、そんな何年も放置されることある? ってのも疑問。

その肝心の「白い魔女」こと強盗の娘なんですが、幼い頃に遭難したせいで、見た目は大人、頭脳は子供の、逆名探偵コナン状態です。なんならゴリラの彼氏(?)もいるし、親は犯罪者だし、ことごとく逆コナンくんです。
てかそもそも、このジャングルどうなってんだよ。生態が半分サバンナ混ざってるんですけど??

時効になっても盗難品を元の持ち主に返そうと息巻く主人公。水中のワニに勝てるなら、ゴリラにも勝てるのでは……?
あと、ナボンガって、何……?

観た日:2023/10/13
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