哀れなるものたちのカワスーのレビュー・感想・評価

これまたとんでもなくぶっ飛んだ作品。生と死とセックスの一大スペクタクル。濃密かつ緻密、そしてモノクロと極彩色が交わる世界観に脱帽。前半はほぼセックスシーンしかないと思うくらいだし、こりゃR18は納得といった感じ。

そして最後はバービー以上にバービーな落とし所に着陸。2023年の時代の空気を完全に真空パックで閉じ込めております。

あと、ワンスアポンアタイムインハリウッドに出てたヒッピーの子が出ててニッコリ。