小島さん、正直そんなに知らない方でしたが、大阪コミコンにゲストで来られてて認識して、そしてこのドキュメンタリーに辿り着きました。
ポップとアンダーグラウンド、大衆とマニアとの間を意識して突き進む精神>>続きを読む
これまたとんでもなくぶっ飛んだ作品。生と死とセックスの一大スペクタクル。濃密かつ緻密、そしてモノクロと極彩色が交わる世界観に脱帽。前半はほぼセックスシーンしかないと思うくらいだし、こりゃR18は納得と>>続きを読む
これはすごい。ディズニーが100年間かけて作り上げたIPをこれでもかとマッシュアップしたオールスター大感謝祭。20世紀最強国家アメリカの象徴と21世紀以降の凋落を感じさせる9分間。
尚、私はダンボが一>>続きを読む
浪速の893があんなに優しいわけないという所さえ納得できれば、ギャグ映画としてかなり優れた作品なのは間違いない。
俺もあんな映像研究部?に入ってみたかった。暇を持て余して、好奇心溢れる時期に…。
90年代初頭の映画ってマジメな映画が多い気がする。
そしてこの映画で描かれるような青春が二度と戻って来ないことを思って泣いた。
非常に美しい作品。所謂青春モノが好きなのでこの類の映画は好んで観るのだが、この作品はピカイチ。
子供が大人になる時の痛みや軋轢がメインテーマだが、全体的に非常にポジティブなバイブスに包まれている。サク>>続きを読む
『回路』も『cure』も観ましたが、この作品も間違いなく観るに値する作品ではあるのだが、やっぱり?というかちょっとファイトクラブっぽい感じです。
永作博美の魅力には抗えないですね、やっぱりね。
名作だと噂は聞いていました。確かに名作でした。何かのサムネ?で元太がファーってなってるシーンは知ってたので、あ、これだ!となりました。
そして何よりビックリしたのは、人工知能や2世3世への世襲で腐敗>>続きを読む
恥ずかしながら、哀れなるものたちをきっかけに初めてヨルゴスランティモス監督のことを知りました。そして気付いたらもう映画館でやらなくなってたのてこちらを鑑賞。
うん、すごい凝ってる。構図もカメラワークも>>続きを読む
日本円が世界で最も強い価値を持ち、日本語、英語、中国語が飛び交うネオ?東京。まず、この世界観に目から鱗。僕は1989年生まれなので、このまだ日本が世界の中で影響力をかなーり持ってた頃の雰囲気をちょっと>>続きを読む
関西在住の者としては、新大阪とか大阪城の描写がなかなかリアルで良かったです。大阪城周辺は讀賣テレビの縄張りだから当たり前っちゃ当たり前か。尚、今は新しい讀賣テレビの社屋の前にコナンたちの像がありますが>>続きを読む
『バービー』と『ゲット・アウト』の間だな、この映画のDVDを棚にしまうとすると。サスペンスという意味ではゲット・アウトには遠く及ばずとも、問題提起という意味では決して負けてない。男として生きる俺として>>続きを読む
噂通り熱かったし面白かった。けど、玉田君がドラム始めた瞬間嫌な予感がしました。いや、ドラムの中でもジャズのドラムはそんな簡単にできないのでは…。8ビートならまだしも。
なので音楽を続けることの厳しさを>>続きを読む
『ボーはおそれている』を最近観たのでそのせいかもしれないが、この映画もまた"血縁"というか、自分では選べない境遇についての映画でした。
誰もが裏の顔を持って生きてるっていうオチも良かったです。あ、僕自>>続きを読む
基本的には1962〜1966年のビートルズのドキュメンタリー、、なんだが、当たり前だけどビートルズを通して世界のダイナミックな動きをキャプチャーしている作品。ウーピーゴールドバーグのシェイスタジアム公>>続きを読む
バナナマン最高傑作では?そもそも、俺ミニオンズもバナナマンも好きなので、まあまあストライクゾーン真ん中付近なのは自明だったとも言える。ストーリーもコンパクトで良き。
あーこわいこわい。ヘレディタリーからずっとテーマは変わってなくて、今回も血縁に対しての呪いがテーマだと思ってる。決して逃れることのできない親子の関係。血の契り。
自分が親(この映画では母親)からの期>>続きを読む
爆笑できるかなー?と思ったらそうでもなかった…。
けど、面白いかどうかは置いといて、今のアメリカの文化や潮流を感じるこのような作品を観ること自体に意味があるのである。なぜならアメリカは世界の中心だから>>続きを読む
アイデア一つで一本の映画に持っていくのは感嘆に値する。ただ、今まで何度も擦りまくられたタイムループものとしては、飛び抜けた何かはないかな…。
ただ、関西に住む身としては令和の東京に住む人々のリアルな感>>続きを読む
最後はこんなウマい話はないだろーと思いつつ、全体的に流れるポジティブなバイブスと料理の描写には抗えない。SNSで失敗した人がSNSで成功するのもいい話ではある。ただ、全体的に話が上手く行きすぎ!
この監督の作品は『百万円と苦虫女』、『ロマンスドール』と観ていたが、日本の土着的なジトっとした湿り気がありつつも、最後でカラッとした爽快感を感じる作品でかなり好きだった。基本的にこの作品も同じ感覚を持>>続きを読む
ユーモアと体力で出来てる映画です。
銀行員みたいなミュージシャン好きだわー。バーン先生と、あとビル•エヴァンス。
あと、すいません、トムトムクラブって実質トーキングヘッズだったのこの映画観て知りま>>続きを読む
ナレーションでも語られてたが、スーパースター達が集まってワラワラして『アノ…エト…』しているのが幼稚園の初日の様で微笑ましかった。
あんなにもエゴのあるアーティスト40人以上をまとめるクインシーはク>>続きを読む
正直、よくある話でそこまで目新しい話ではない。手塚治虫の『奇子』の焼き直しのような気もしなくはない。
けど、何よりこの映画は今を生きる現代人へ問いかける。精一杯生きているのか?と。今の社会は先人達の上>>続きを読む
自分も50歳くらいになった時、若者を正しい道に導けるようなオジサンになりたいと思う。
ちょこちょこボストンレッドソックスのエッセンスが散りばめられてて、やっぱり関西におけるタイガースのようなものだと再>>続きを読む
ブラッドリークーパー、俳優としてはほんとカッコいいけど監督としては…。ちょっと厳しいのではないでしょうか。
AppleTV+で配信されるのを待つこと2ヶ月?くらい、、漸く配信されました!本当は年末年始に観ようと思ってたのに!
しかし3時間20分の映画なんて、過去観たことあるか?と思ったら、"愛のむきだし"は>>続きを読む
自分自身も子供の頃に親の仕事の都合で生まれた場所から引っ越さないといけない境遇だったので、その点はかなり感情移入してしまった。ただ、夕方に観たせいなのかかなーり眠かったです…。
けど、U2がカバーし>>続きを読む
とても、非常に"日本的"な作品。それはこの国ができてから2千年?くらいの時間(もしかしたらもっと長い時間?)をかけて築き上げられてきたアニミズム、八百万の神様への信仰が根底にあるからだ。
だからこそ>>続きを読む
国内線の移動の際に視聴。昔に一度観たことあったけど、かなり覚えていた。一番記憶にあったのは、何故か長男が乗る青いアウディのシーン。
修行入りしてから、魚を触らせてもらえるまで何年、みたいな絵に描いた>>続きを読む
以前桐谷さんが絶賛してたのを覚えていた。
自分の信念に従った、真のパンクスの物語だとは思う。ただ、この世の中ではお金を稼ぐこともまた正しい行いなのである。
インターネット、エアビー、スタバ、テスラの電気自動車、人種、他人へのマウント合戦、なんならNetflixも含めて現代の資本主義の世の中を徹底的に皮肉たっぷりに描いた非常に2023年的な作品。
そして>>続きを読む
お気に入り映画『ゲット・アウト』の元ネタ的な映画と知って鑑賞。流石に50年以上昔の映画なので背景が死んでる絵なのはご愛嬌。
うーん、時代背景とかは置いといて、親に対して数時間で結婚を認めろと迫るのは>>続きを読む
人生において忘れられない試合ってそんなにもない。個人的には、アジアカップ2004準々決勝ヨルダン戦(この試合以来、宮本恒靖リスペクト)、2021年ワールドシリーズの一連、、か。
そして今年のWBC準決>>続きを読む
先週カンバーバッチ殿に会えた記念に鑑賞。いやー、これは熱演。最後あんなに痩せた悲しい姿になるなんて…。アルゴみたいな大脱走的な展開を期待していたので、普通に捕まっとるやん…。
最後の15分がちいかわゴ>>続きを読む