ドリトス

哀れなるものたちのドリトスのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.6
すっごく変なのに、引き込まれる凄まじい映画だった

知能も低く動きもぎこちなかったベラが、徐々に知性や作法を身に付けて、哲学的な話までするようになるエマストーンの演技が素晴らしい。フランケンシュタインみたいなウィレムデフォーもすごくよかった。

屋敷にいる時は白黒、外の世界に出てからはカラーになって、ベラの世界が広がった演出、ベラが色々な知識(熱烈ジャンプとか熱烈ジャンプとか)を貪欲に求める姿が印象的だった
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