ポムポム

哀れなるものたちのポムポムのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.8
2024最初の劇場映画で
何か強烈なモノを見てしまった、という感じです。
予告は何度も見ていて楽しみにしていたのですが
予想と180℃違ってました。
18🈲なのも大納得のエマ・ストーンの
文字通り体張った演技にアッパレとしか
言いようがないです。
最初と最後の顔つき、身のこなしかた
ガラッと変わっていて素晴らしかった。

正直あまりにもそのシーンが多くて
嫌だな…とすら思ってしまったのですが
ラスト5分で評価上がりました(笑)

長々と流れる不協和音も何だか凄いし
エンドロールも変わってますね。
あと、衣装も凄かった笑

俳優陣はお見事で、
フランケン博士のウィレム・デフォーと
マーク・ラファロも体張って(笑)
敵役でした!
唯一まともな?婚約者も凄く良かった。

気軽に人におすすめはできない作品(笑)
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