るい

映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐のるいのレビュー・感想・評価

3.5
これぞ集大成🤣
毎年恒例のライダー・戦隊夏映画
もちろん初日鑑賞してきた👍
てことでまずメインの仮面ライダーギーツの劇場版
話は
ギーツ、タイクーン、バッファ、ナーゴ、
ロポ、ケイロウが参戦しているデザグラに
謎の「ジャマト世界樹」が出現し
世界が混乱する
そして割って入って来たのが
今回の元凶の未来人
神殺しのメラとメロだった
彼らはプレイヤーを敵とし、
世界を破滅させる遊び「世界滅亡ゲーム」を唐突に始める
その際に世界線を4分割するのだが
あろうことか
仮面ライダーギーツ=浮世英寿も
それぞれ4つの人格が分裂してしまう
運、力、知性、?
メラはそのうちの3つの英寿を奪い
1つのバックルを完成させ
「仮面ライダーX(クロス)ギーツ」に変身し
本格的にゲームを始めるのだった
〜ど頭からギーツⅨ🤣〜
今回時系列は不明だけど
テレビシリーズとは一応繋がってないっぽいっていうかゲーム毎
世界が変わるからこれも一つの延長線上の話か
にしても現在進行してる話とは別なので
一応これ単体で楽しめる
今回はコメディ寄りの
小さい子でも分かりやすい内容
伏線なんかも、いつものテレビシリーズよりは
軽めだったので
ギーツの世界観にどっぷりハマってた人には少し物足りないかなって感じだった🤔
にしても後半の展開がテレビシリーズ追ってた人には胸熱過ぎて
やっぱ集大成だなって感じだった
そのカギを握るのが唯一敵の魔の手から逃れていた
4番目の未知の人格の英寿っていうのも分かりきってはいたけど
今回レギュラーの
⚫︎景和(タイクーン)
⚫︎道長(バッファ)
⚫︎袮音(ナーゴ)
以外のゲストキャラが
⚫︎晴家ウィン(パンクジャック)
⚫︎我那覇冴(ロポ)
⚫︎丹波一徹(ケイロウ)
だったのが妙に納得
それ以外に
オーディエンスの代表として
ジーン(鈴木福くん)が
ストーリーテラー的な立ち位置で盛り上げてくれるので
ヒーローショーを観ているような
面白い演出も良かったが‥‥
圧倒的に物足りなかったのが
去年の冬映画同様に
今作のメインヴィラン
最初から最後まで噛ませ犬です🤣
演じたのが
メラ=チョコプラの長田
メロ=クドゥー(工藤遥ちゃん)
だったんだけど
上手く言えばハマり役っちゃハマり役
なんだけど
それ以上それ以下でもなかったんだよな
ザ、普通過ぎて
キャラとしての面白味が一切ない
ヴィランとしては強いっちゃ強いけど
キャラ的に完全にパワー不足
思いっきり食われてたな(笑)
いつも通り、再来月から始まる
新仮面ライダー
「仮面ライダーガッチャード」の先行登場もありで
あと気になったのが
「タイクーンブジンソード」の唐突の出し方かな🤔
確かあれって、闇堕ち変身の形態だから
自我を保ってる状態で現れたの初めてで
なんか違和感あった
しかも、心なしか
通常よりスペックも落ちてた気がする
これが出るなら
ナーゴのファンタジーフォームも観たかったかな🤔
う〜ん今回は同時上映の
「キングオージャー」のほうが傑作過ぎて
久々に普通の仮面ライダー映画だったかな🤣🤣🤣🤣🤣
るい

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