このレビューはネタバレを含みます
スワン・アルローのせつなおじ具合が最高に刺さってしまった。
予告編の煽りほどのことは起こらず、ただ単に「夫を殺したのは誰?」という視点で裁判がたんたんと進められる。
子どもに背負わせるものが多くてかなり疲れた。子どもの前でそんな話しちゃっていいの?お父さんが自殺しようとしてたこと、お母さんが浮気してたことなどなど、あの歳の子供にとってヘビーすぎでは?
バイセクシャルの女性が出てきたのはすごくよかったけど、なんだか性に奔放な人として描かれてしまってて、これでよいのかなという気がした。