19世紀のイタリア。こんな事件があったのですねー知らなかった。
キリスト教とユダヤ教。近そうで遠い^^;
宗教的な是非についてはよく分からないですが、引いて見たら大人の身勝手としか思えないです。ちょっと融通をきかすというか、間違いと認めたら良いだけなのに、、、でも、そう出来ないのが信仰というものでしょうか?
まさに数奇な運命に、というか大人達に翻弄された、エドガルド。母親との最後の対峙は、、切ない、、。彼の本当の思いはどうだったのか?長く生きられたとのこと、せめてもの救いか、、。
重厚で見応えある作品でした。