おりひめ

キリエのうたのおりひめのネタバレレビュー・内容・結末

キリエのうた(2023年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

物語 0点
配役 2点
演出 1点
映像 2点
音楽 1点
---合計6点---

178分の長尺でどんな物語を見せてくれるのかと思いきや、主題がとっ散らかっていて纏まりは無いし、冗長な描写が多くてとても退屈だった。必ずしも観る人の心に訴えかけるメッセージ性が必要だとは思わないが、観て良かったと思える要素が皆無なのは酷い。それからアイナ・ジ・エンドさんの歌声に個人的に魅力を感じられなかったのが痛かった。演技も稚拙でキリエ(本人)のキャラ付けは気持ち悪く、知的に問題のある少女にしか見えなかった。せめて妊婦役は真面目に演技指導してやりなよ。
松村北斗さんは女に惑わされただけの単なるクズ役だし、広瀬すずさんと黒木華さんの役柄は存在価値が無い。物語の点数で0点を付けることになるとは思わなかった。まさに映画代返せレベルの駄作。
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