仕事に追われる30代独身男性の私が、今日はあんまり仕事をやる気になれなくて、気晴らしとして映画を観にいきました。(クリスマスイイブに)
先に結論を書くと、観て良かったです。
最後の結末は多くの欧米の恋愛映画みたくそうなるのか、うーむ、とはおもったものの、作中からエンドロールまで様々な視点を与えてくれるし、帰り道ですれ違うカップルや夫婦にみんな幸せになってくれと思える映画でした。
チーム・ハッフルパフと、9と3/4番線も出てくる!
「彼女は今、勇気をかき集めてる」というのがいい表現だった。
以下思いつくままに書いたメモ。
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この映画は恵比寿ガーデンシネマの予告で知りました。あの映画館のチョイスは自分好みなのできっとこの映画はただのトレンディラブロマンスではないんだろとそれなりに期待していました。
数年前に一緒に仕事をしていたインド人男性がお見合い結婚をし、彼からいろんな話を聞きました。パキスタンにルーツのあるムスリム男性の結婚というのはその彼のお隣の文化圏ということでなんとなく親近感がありました。
国家と宗教は違えど、地理的には近いし、文化的に近いところがたくさんありました。
食べ物
衣装
お見合い
数日間に渡る結婚式
タバコも酒も親にはないしょ🤭
おそらくイスラム文化というものだけでなく、パキスタン地域の文化という部分も多分に含まれている気がする。
予告の「題して Love contractually! よ」という既存のものにあえて別の名前をつけるスタイルがいかにも今風の欧米の都市部の感覚っぽくて少し鼻についていました。
でもあれって、プロデューサーからキャッチコピー的なものを聞かれたときに絞り出したやつでした。
それならまあ良いとしましょう。
(我ながらえらそうな言い方だなあ。)
おばあちゃん意外と毒を吐くんだよね😅
絶縁されていた妹夫婦が映画に出たり、実家に戻って来るシーンのおばあちゃん描写がずるい😭😭😭そりゃ泣くよ
幼馴染属性は最強