家族の肖像の作品情報・感想・評価

家族の肖像2021年製作の映画)

製作国:

上映時間:51分

3.1

『家族の肖像』に投稿された感想・評価

観客としての感受性が鈍ってしまっているんだろう。感動的な雰囲気は受け取れたが登場人物の心境の変化が読めなかった。そのため、上映時間が進むにつれて、いつの間にか主人公が現状を受け入れていたように感じた。

シネ・ヌーヴォのシネクラブ合表会というお話の会で、お会いしたことのある岸本監督の作品。50分の中編。

人は思わず過ちを犯してしまう事がある。

そしてそれをずっと背負って生きている。

家族の関係…

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たった1時間弱の作品の中に家族とは何か?生きるとは何か?という価値観をバックグラウンドもしっかりと描いていました。
主演の保坂直希さんとGONさんの会話劇だけど、2人の関係性の進歩が心地よかった。

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前作の上映時にお話しする機会を得て、それ以来折りに触れてお付き合いさせていただいている岸本景子さんの新作。

「折りに触れて」って、岸本さんは本田孝義さんや宮崎大佑さんといった、私が大好きな作家さん…

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やすこ

やすこの感想・評価

3.0


親であること。
親になること。
深く考えた。
主人公の母の立場に近いワタシは、彼の怒りや悔しさが痛い。
自分が親になれるのかどうか?

冒頭の大家さんの芝居がほどよい抜け方でうまいな、と印象に残っ…

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シアターセブンにて鑑賞。

齢50を過ぎて、いまだ独り身ゆえか、家族や血縁をテーマとした作品に惹かれるのは、そういうこと(どういうこと?)なのかな、と自問自答していた矢先、シアターセブンのロビーで見…

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