救いがないね
お母さんがおかしくなっちゃったのも、お父さんと温度差を感じちゃうのも、弟さんが変な誤魔化し方しちゃうのも、悲しいけど全部しょうがないよねって感じた。
最後までみうちゃんに関する手が…
〈監督・吉田恵輔が描いたのは
"誘拐事件"ではなく、
その後の"人々の折り合いや生活"〉
娘が行方不明になってから2年が経過したシーンが描かれる映画終盤、そこに映し出されたのは沙織里…
久しぶりに面白い映画を見た。
石原さとみももちろん良かったけれど、
青木崇高、森優作、中村倫也
この3人もすごく良かった。
いい俳優を一気に沢山見れて贅沢な2時間でした。
それぞれの辛さや思いが伝わ…
最初の方は石原さとみにすごく共感した。温度が違うんだよ、という言葉にしっくりきた。でも、夫は夫の、弟は弟のやり方で美羽ちゃんを探していることがわかり、それぞれの人に共感できる部分が見つけられた。警察…
>>続きを読むしんどい。予告も何も見ずに今年最高傑作と評価されてたから見てみたらしんどかった。
今の時代の人間味、すれ違い、でも同じ意識だったこと、最後まできついがその中で見える光の表現が絶妙で見せ方がめちゃめち…
ずーっとしんどかった
最後の駅前のシーン、自分の子どもは見つかっていないのにって思ってしまいそうになるけど、他人の子どもが見つかって無事に生活できていることに涙している様子を見て、心から優しい人たち…
大切な我が子がいつまでも見つからない中、
周囲との温度差や、今もまだ終わっていないのに社会から忘れられていくことにどんどん孤独になって、壊れていく母親。
心無いという言葉では済まされない様な、誹謗中…
登場人物それぞれに気持ちがあって、それぞれの立場での正しさがぶつかり合っていると感じた。
「報道とは事実を伝えること。」
スクープネタをつかみ、地方のローカル局で賞賛され、キー局への転職を成功させ…
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