あーーー…すごかった。
正直言うと、石原さとみさんにここまで心を揺さぶられるとは思ってなかった。
これまでって、キラキラ可愛い女子、感情ぶつけて怒ってもどこか可愛い女子、色々あるけど負けない!な女子
可愛くて好きだったけど、なんか、恋に仕事に頑張る女子、みたいなイメージがついてしまっているというか。
でもなんかもう、全部全部ぜーーんぶひっくり返った。
すごかった。めちゃくちゃ好きになった。説得力。大信頼。
すごかった。パンフレットには、迷いながらやっていたと書いてあったけど、120%を感じました。素晴らしかった。
あまりに心が揺さぶられまくるシーンが多くて、映画館の椅子が揺れるくらい泣くこともあった(隣に人はいなかったので迷惑にはなっていないはず)
エンドロール中もよくわからない涙が止まらなくて、パンフレット買いに行きたかったのに顔がぐじゅぐじゅすぎて、一旦トイレに寄っていろんなシーンを思い出してまた泣いて、私も思いっきり鼻を噛んでから売店に行った。
そしてこのパンフレットがまた、もう、素晴らしくて、映画観た人は絶対に読んだ方が良いです。
心が揺さぶられすぎてかなりヘビーだったので、素晴らしかったのにもう1回目観たいってなかなか思えなかったんだけど、監督や石原さとみさんのインタビューとか読んでしまったらもっかい観たくなってしまった。
いろんな葛藤の中で出来上がった作品なんだなぁ。
あと、パンフ読むなら1人で読むことをお勧めします。
落ち着いたと思った心がまたぶるっぶるに震えて、涙ぼったぼた出ます。
調子乗ってうっかりカフェで読んじゃって、泣いちゃって、チラチラみられました。
そしてパンフに涙のシミを作ってしまった。
吉田監督・脚本、ちょっともう、形容できない、言葉が出てこない素晴らしさでした。
ほんと、すごいよ。
すごかった。