みどり

劇場版ブルーロック –EPISODE 凪のみどりのレビュー・感想・評価

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尺の関係でどうしてもダイジェストになるし凪くん目線で描いているので本編をなぞる復習感はある
正直映画にする必要はないと思うけれど、本編ではできないだろうことを考えると映画なのかなというもやもや。
でも烏くんや蘭世くん、氷織くんがいたという事実はうれしかった

実際凪くんはいろいろ考えてはいるものの、相手には一切言わずにモノローグだけで明かされる結果、玲王くんが拗らせ激重感情になってしまうのは本末転倒すぎる

アディショナルタイム内での「愛情の注ぎすぎには注意」とはまさにこのことで共依存についてわかりやすく教えてくれるものの、ふたりは会話というか対話をしなさすぎるという話で定期的に盛り上がるのはおもしろい

人が変わっていくことがこんなに辛いなんて、と泣く玲王くんといろいろな人に出会って自分が変わっていくことにわくわくしている凪くんは対照的

2次セレクションで、決別するって自分の道を決めた玲王くんがかっこいいと思っているのでその姿勢を応援しつつも、戻ったり離れたりを繰り返しながら
最新刊でもなお一緒にいるし、まわりからも共依存だからよくないと言われているので本音はそろそろふたりの未来ではなくて自分の未来を見て欲しいです
なんやかんやいいつつもふたりのことはすきなのだけど胃が痛くて、、潔といる凪くんを見ているほうが健康的でヘルシー


でもこのあとのU20はさらに激アツ展開なのでキャスティング含めて楽しみ。CV予想当たるかな?

やはりエピ凪における唯一の癒しは斬鉄だと思う〜終始かわいかった
みどり

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