あ

窓ぎわのトットちゃんのあのネタバレレビュー・内容・結末

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

作画は綺麗だったけれど
トットちゃんのお顔がメイクしてるみたいで
裕福そうな家の子だし化粧してるのかな?
って思っていたら校長先生も瞼の上や
口の周りがほんのりオレンジ
トットちゃんのパパも泰明ちゃんも
周りの人間みんなそんなキャラデザ
てことは血色感を描いているのかな?と
思ったけど警官や兵隊さんにはなし

すごーくモヤモヤ
モンペ着てからもトットちゃんの血色感は
変わらずで、質素なのにメイクしてるみたいに見えちゃって違和感が半端なかった

子供の奔放的な視点が印象的で
興味が次から次へ移っていく様子とか
初めての電車の教室で妄想始まっちゃう
感じとか割とすき

トットちゃんはトモエ学園で校長先生や
泰明ちゃん達に出会えたことが
人生のターニングポイントなんだろうなとは
思えたし、ちむどん屋を通してラストで
成長を感じたりしたけど
あの黒柳徹子の人生を構成してるのは
ここだけじゃないんじゃない?
続きが知りたいなって


戦争時代を経験してなくて
教科書でしか主な知識がないから
戦争へ突入していくあの感じが
すごく気味が悪くて
徐々に景気が暗くなっていく感じ
駅員さんも変わっちゃって
キャラメルが買えなくなって
周りの人間の圧が凄くて
学校に畑ができる
あの全ての感じが気持ち悪い
日本ってこんなに気持ち悪かったんだ

書きたいことまだあるけど
疲れちゃったからまた今度
あ