ラッセルクロウな神父が、若い神父と一緒に少年の悪魔祓いに翻弄しながら、その教会に潜む中世ヨーロッパのカトリック教会の行ってきた実態に辿り着いていく話。
コンスタンティンのようなエンタメ悪魔祓い系はとても好きだけど、どっぷりエクソシスト系はあまりなー・・・と期待薄で鑑賞。
結果、とても面白かった。
がっつりどっぷりながらも、ラッセルクロウのくすっな感じどか、若い神父とのバディ感とか、カトリック教会の闇なストーリー展開とか、終始楽しめました。
ラッセルクロウといえば、グラディエーターやビューティフルマインドの頃で私のイメージは止まっていて、
もこもこラッセルクロウを見る度にびっくりするし、なんだかなーと思っちゃったりするんだけど、
今回のちっちゃいスクーターに跨るもこもこラッセルクロウは、熊感満載で可愛らしくて、とてもよかったー。