2023年39本目の劇場鑑賞。
令和230本目の劇場鑑賞。
“死霊館のシスター”の続編。
1956年、
フランスで不可解な神父殺人事件が発生し、
これをきっかけにヨーロッパ全土に謎の怪死事件が蔓延していく。
ヴァラクの仕業に違いないと確信する教会の要請を受け、
さっそく調査に乗り出すシスター・アイリーンだったが…。
13日の金曜日に公開してから、
2週間以上も出遅れてから鑑賞したのだが、
人気があるのか劇場内は超満員でほとんどが飛んだカップルだった。
カップルに挟まれての鑑賞。
本作はちゃんとタイトルを確認しておらずに“死霊館”シリーズの続編だと思いきや、
“死霊館のシスター”の続編で、
タイッサ・ファーミガ演じるシスター・アイリーンが、
前作に続き事件の調査を依頼されるというお話。
前作の“シスター・ヴァラク”が復活する。
“シスター・ヴァラク”の除霊を手伝ってくれたモーリスも再び登場するが、
“シスター・ヴァラク”に憑依されている。
前作で活躍したデミアン・ビチル演じるバーク神父が亡くなっているのは驚いたが、
4年前では見習いシスターだったアイリーンも、
見習いではなくバーク神父の代わりに、
新たに見習いシスターのデブラと一緒に立ち向かう。
アイリーンとモーリスはいい関係になるのかと思いきや、
モーリスは母娘を選んでました。
迫力満点の映像で“シスター・ヴァラク”が襲ってくるのだが、
見せ方は面白いが怖くはない。
最強の赤ワインで“シスター・ヴァラク”を倒すが、
“死霊館 エンフィールド事件”で復活しているので、
完全に解決したわけではない。
“シスター・ヴァラク”が登場する順番(時系列)
1952年・死霊館のシスター(2018)
1956年・死霊館のシスター 呪いの秘密(2023)
1977年・死霊館 エンフィールド事件(2016)
エンドロール後、
飛んだカップルたちは直ぐに帰ろうともせずにじっとしている。
これは不可解な出来事だった。