藤沢さんを見ていると、しばらく会っていない友人のことを思い出して泣きそうになった。
優しい人たちばかりの世界を見つめながら、
子どもの頃から現在までに自分が出会った人たちのことを考え、どうして私はもっと人に優しくできないんだろう?手を差し伸べられないんだろう?と落ち込む。
小学校から仲の良かった友人が中学で不登校になった時。バイト先で良くしてくれていた同い年の子が何度も顔にアザをつけてバイトに来るようになった時。
その人にはその人の事情があるから、と踏み込むのが怖くて、何も聞けなかった。
聞いてほしくないかもしれない。放っておいてほしいのかもしれない。
でも、あなたのことを気にかけているやつがいるよって、何か言いたくなった時に話し相手がいるよって、示すくらいはした方が良かったのかな、とずっと後悔している。
自分は周りの人にたくさん助けられているのに。一言声をかけてもらえるだけですごくありがたいことを知っているのに。
優しい人になりたくて、自分がしてもらったことは人にも返したいのに。
藤沢さんと山添くんは立派だなあ。
손을 뻗기만 하면 돼
手を伸ばせばいい
누구라도 그 손 잡아 줄 테니까
誰かがその手を掴んでくれるから
저 멀리 있는 사람도
あの遠くにいる人も
결국엔 내 옆 옆 사람이니까
結局は僕のとなりのとなりの人だから
♪If you call me / P1Harmony