『コヴェナント 約束の救出』を鑑賞しました！大好きなガイ・リッチーとジェイク・ギレンホール主演、これは見なくては！
アフガニスタンを舞台に緊迫感が高く、絶望的な戦場を体感できた。音の迫力がすごいので、映画館で見る価値がある。あまりにハード過ぎる容赦のない現実にめまいがする。
この手の映画は位置関係などがわかりにくくなることがあるが、俯瞰視点が効果的に差し込まれるのでとても見やすかったのもポイント高い。
炭鉱でのシーンが一番お気に入り！
ジェイク・ギレンホールの強い意志を宿す目力が印象的。最後のシーンも言葉を交わしたり、歓喜するわけでもなく、ただただ安堵感のみが強く伝わってくる。
通訳のアーメッドさんは最初は油断ならぬところを見せていたが、あそこまで体を張って助けてくれるなんてそりゃでかい恩義を感じる。ビザのためでもあったのだろうが、あの状況でも見捨てずにいたことがスゴイ！奥さんもよく再度アフガニスタンに送り出したものだと思う。
アフガン戦争での通訳の存在についてこの映画を見るまで意識することなかった。そういった意味でも見てよかったと思う。
