アカデミー賞受賞前から、映画の紹介番組などで気になっていた作品。
ドキュメンタリーなので、当然リアルなんですが、FPSとかの映像みたいで現実ではないと思ってしまうくらい、目を覆いたくなるような映像。
個人的に、産婦人科病院の空爆あたりから、より現実の非道さを感じ、涙がこぼれてきた。
始めは、プーチンが始めた戦争だけど、止めなかったロシアが起こした戦争。
そして、最前線のロシア兵士が何も考えないようにして、言われたまま攻撃しているとしか見えない惨事に、戦争の最後方にいる日本として出来ることは何かを考えるきっかけになると思う。