このレビューはネタバレを含みます
空爆、砲撃の音が現実は映画と違う。
雷の音に近い。
何とも言えない恐ろしい音
ゴカンとも言うべきか
この音が予想しないタイミングでひっきりなしに近所から響き渡る。
常に不意打ちで脅かされる恐怖が続く。
街には住民の死体が所々あり、先週まで普通に暮らしていた街並みが一瞬でこうもぐちゃぐちゃになるのかと言うぐらい壊されている。
その中教会に逃げて来た人々がひたすら飛び散った家々の破片を掃除をしている音が妙に記憶に残る。終いには食料もつき出ていってくれとなる。
この映像はまだ開戦宣言から数日しか経っていない映像。
マウリポリの20日間を観ようと思った