このレビューはネタバレを含みます
2024-18
なんだろう、内容は奇々怪々で聞いたまんまだった。最後のシーンすごくよかった。
アーサーの切なさ。黙って当たり前に泣くノラを当たり前にハグする、何を言うわけでもなく受け入れる、受けとめる。誰にでもできることではない。ああしてイニョンを受け止められる人でいたい。アーサーもだし、ノラも、ヘソンも。
聞いていた通りの、何が起きるわけでもない映画だったけど、最後に全て詰まっていた気がする。
今世がもし前世なら、来世では自分たちどうなってるだろうという話の流れ、よかった。そんなことを考えるのは自由なので私も考えるだけ考えて、もるらよって言いたい。だってわかるわけがないんだもん。
見終えた今この半年？一年？いやこの数ヶ月か、の私を勝手に重ねて、私に起きた全ての人間関係もwhat イニョン brings だし、where I am now is where I’m supposed to be でwhere イニョン took me で、どうにも手の施しようなんてないんだと思った。悲しいけど、悔しいけど、just be grateful for what I have と思った。そう思えよ！って自分を脅したくはないしそうはしない。でもそうすることが幸せなんだよと思うからそうしようと思う。
