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トランスフュージョン
動画配信は2024年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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目次

トランスフュージョンが配信されているサービス一覧

『トランスフュージョン』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに『トランスフュージョン』を上映している映画館が見つかりました。
上映館(8館)
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トランスフュージョンが配信されていないサービス一覧

Prime Video
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FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

トランスフュージョンの作品紹介

トランスフュージョンのあらすじ

最愛の妻に先立たれ、喪失感に沈む元特殊部隊員のライアン。幼い息子のビリーを男手一つで育てるために退役せざるを得なかった彼は、誇り高き軍人としてのアイデンティティを失い、定職にもつけず退廃的な生活を送っていた。一方のビリーは、そんな父親からの愛を感じることが出来ずに孤独を覚え、内気でトラブルを起こしやすい性格に育ってしまうのであった。ある日、ライアンは特殊部隊員時代の同僚、ジョニーと再会し、彼が戦闘能力を生かし裏稼業に手を染めて金を稼いでいることを知る。ジョニーから仕事へ誘われて一度は断るライアンだが、生活を立て直し息子との関係を再生するにはどうしても金が必要であると思い直し、これを承諾してしまう。しかしこの決断が最悪の事態を引き起こすことになるとは、この時のライアンは知る由もないのであった…。

トランスフュージョンの監督

トランスフュージョンの出演者

原題
Transfusion
公式サイト
https://klockworx.com/movies/transfusion
製作年
2023年
製作国
オーストラリア
上映時間
105分
ジャンル
アクションクライムスリラー
配給会社
クロックワークス

『トランスフュージョン』に投稿された感想・評価

JIZE

JIZEの感想・評価

3.2
妻に先立たれて悲しみに暮れ自堕落な生活を送るなか生活を立て直すため裏稼業に手を染めた元特殊部隊員の運命を描きだす。喪失からの父息子の再起。サム・ワーシントン主演の特殊隊員ものクライム最新作。崖っぷちに立たされた男の決断を人生再起と絡めたアクションは見どころ。また主人公自体の戦闘能力を生かした感じもリーアム・ニーソンやジェイソン・ステイサム主演作品の後進をゆくような舐めてた系譜の代物でそれもまた一興。ただ単に漢の失落だけを描いてるのではなく、息子の存在を絡めたのも工夫を感じる。近年減少しつつあるこのようなジャンルの量産は少なからず需要に応えた痛快エンタメだと思える。
ストレスを溜めた退役軍人、父が子に運転やハンティングを教える、金に困って裏稼業に…色々な映画で既視感のある展開が基本なので、今作ならではの魅力を見出せずに終わってしまった。

サム・ワーシントン、今作みたいな「うだつの上がらないイケオジ」は似合うんだけどね。脚本がな…。ワーシントンには「アバターの中の人」で終わってほしくないな…。かっこいいんだけどオーラがやっぱり飛び抜けないイメージなんだよな。

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観た回数:1回
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【星つけた際の"個人的"評価・好み】
※作品のウリじゃなさそうな部分、判断しにくい部分は「-」
総合点58pt/100pt 星換算★★☆2.9

95=スタンディングオベーション/90=大拍手/80=最高!/70=すごい!/60=良い/50=不足なし/40=あと一歩欲しい/30=うーん/20=さすがにちょっと/10=Z級

《配点》

好み(個人的なただの好み・印象の強さ)
 40★★
監督(コンセプト・元ネタ・主題・固有演出)
 53★★★
脚本(設定・起承転結・言葉・脚本のテンポ)
 52★★★
撮影(構図・カメラワーク・撮影での映像美)
 65★★★☆
演技(演技力・役作り・演技のインパクト)
 70★★★☆
編集(カット・編集でのテンポ・音ハメ)
 60★★★
音響(録音・音響)
 65★★★☆
音楽(サントラ・歌曲)
 60★★★
美術(キャラデザ・衣装&メイク・セット)
 55★★★
配役(キャスティング)
 63★★★☆
VFX(VFXのクオリティ・VFXでの映像美)
 60★★★
reb

rebの感想・評価

3.5
最愛の妻に先立たれた元特殊部隊員が、そのスキルを再び使って、裏家業に手を染めるという、ありがちなアクション映画かと気軽に観に行ったのだが、これがなかなか深い話で、引き込まれた。
女の子?と思うほど可愛らしい幼い息子ビリー。父と2人で森にキャンプに行くシーンがじっくりと描かれる。
スナイパーである父ライアンは、鹿を撃ち捌きステーキにするが、ビリーは鹿を撃つことも食べることも拒否する。
男らしい父とは真逆だが、父はちゃんと嫌だと言えたことが勇気があると褒める。
ナイフでちょっと指を切ってしまったビリーに「お前の血は黄金の血なんだから大切にしろ」と言う。これは後々、彼の運命に大きく関わってくる。
ちなみに“黄金の血“とは世界で最も珍しいRh null型という血液型で、抗原を一つも持たないため、輸血の際“万能の血“でありながら、自分に入れられるのは世界で50人未満と言われているこの血液型の血のみなのだ。
なので本作にもそんなシーンがあるが、定期的に献血をしている。
そう本作のタイトル「トランスフュージョン」とは輸血の意味。
本作では妊娠中の母とビリーが、この黄金の血の持ち主。
そしてこのキャンプで野犬に襲われそうになったビリーの背後から、父は野犬を撃ち殺し彼を救う。このビリーの経験が、ラストシーンで大きく意味を成す。
強い父と気弱な息子。軍人を辞め抜け殻となった父と、思春期となり問題を起こす息子。大きな喪失感を抱え、心にずっと思い続けていたことが言えずその溝は深まる。
監督は本作で軍人時代の仲間ジョニー役で出演しているマット・ネイブル。
情に熱すぎるがゆえ、なんともぶっ飛んだ役だった。
昔、青く伸ばすと何故かカッコ良く見えたサム・ワーシントンは、今回は髪を伸ばし苦悩する父親を好演。