まさ

凪の憂鬱のまさのレビュー・感想・評価

凪の憂鬱(2022年製作の映画)
3.9
チラシの雰囲気でチョイス。監督とメイン出演陣女性2人の舞台挨拶まであるとのことで鑑賞。連続作品になっているらしく、それらは未鑑賞、予習なし、飛び込み状態。それでも十分楽しめた。でも観ていれば、出演陣の変化など、より深く味わえたのかもしれない。主役の凪子を取り巻く8日間の日常の切り取り。全体のほんわかした雰囲気が心地よい。ネイティブな大阪弁がたっぷりと聞こえてくるのも個人的に加点材料。出演陣の演技が自然だな、と思っていると、役名も役者名のままで、当て書きされたところが多いと聞いて納得。今後のこの監督作に注目したい。
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