ともぞう

岸辺露伴 ルーヴルへ行くのともぞうのレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
3.0
原作、ドラマとも未視聴のため、このシリーズのノリに上手く付いていけず、全般的にそこまで面白いとは思えなかった。「最も黒い絵」の謎解きは良いとして、倉庫での戦いのシーンは仮面ライダーレベル。岸辺露伴の今と少年期の俳優も違い過ぎて、戸惑ってしまった。高橋一生で通した方が良かったんじゃないかな?

〈あらすじ〉
相手のことを本にする特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴(高橋一生)は、かつて青年時代に想いを寄せていたある女性から聞いた「この世で最も黒く、邪悪な絵」の存在を思い出す。新作に取り組む中でその絵がルーヴル美術館にあることを知った彼は、絵を見るためフランスを訪れる。ところが美術館職員ですら絵の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、すでに使用されていない地下倉庫を示していた。そこで露伴は絵が引き起こす不可解な出来事に遭遇する。
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