実話を基にしたストーリー。
タイトル通りコカインでバッキバキにキマったアメリカグマが大暴れして人を襲う。
クマに遭遇したら死んだふりをしろってよく耳にするが一概にはいえないことが明かされる冒頭。
ただでさえ凶暴なクマをヤク漬けにするコンボ。コカインを摂取中が殺るチャンスかも。
ややコミカルさはあるものの先日観た『キラー・ナマケモノ』とは毛色が違うグロさを兼ね備える作品。アタックしてくるシーンのスピード感や車で逃げているのに追い付く足の速さと迫力等見応えもあってなかなか面白かった。
エリザベス・バンクスってこんな映画も撮るんやね。
レイ・リオッタ、R.I.P.