奈良県吉野郡川上村を舞台にした小学生の女の子と彼女を取り巻く家族を静かに描いた作品。
まるで生活を覗いているような自然で台詞の少ない作品で、どこを切り取っても写真集のよう（写真家の方が撮影したそうです）。
主演の三宅朱莉さんは『ふまじめ通信』で知っていたが、こちらが先らしく縁起の経験もほぼなかったそうです。
村瀬大智監督による舞台挨拶&サイン会。
オーディションで三宅朱莉さんが入ってきた時に直感でこの子で映画撮るなと思ったそう。惹かれたのは真っ黒で半径3メートルくらいしか見えてなさそうな黒い目だったと。
監督は非常勤で中学教師をしていて体育授業が終わって来たから足がガクガクしてると笑いを誘っていました。
