このレビューはネタバレを含みます
ついにレンタルして観た。
何も情報入れず観てよかった。
瑛太なに?!やばすぎじゃん!と思った1章が、2章でがらっと覆る。
1章ではあまり息子の顔が正面からはっきり見えなくて、お母さんが息子の為を思っていても、向き合えていないような感じがする。
モンスター、化け物、怪物、と色んな言葉が出てくるが
この人が怪物だ、と思っていたのに実は全然違っていた。のかもしれない
男らしく、とか普通に結婚して家庭を持って、とかの固定観念で無意識に人を追い詰めたり傷つける怖さ。
自分の聞きたいように解釈してしまう
そうやって人を決めつける自分が怪物なのかもしれない
子役の2人がとても輝いていた。坂本龍一さんの音楽素晴らしかったです。美しい映像とすごく合っていた
ただ、この映画にクィアの要素をいれる必要はあったのか?というのは少し思った。