およん

怪物のおよんのネタバレレビュー・内容・結末

怪物(2023年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

なるほどという気持ちと
瑛太先生かわいそすぎない?という気持ちが入り混じりすぎてこの評価に落ち着く。

人の人生壊すような嘘ついて
死に逃げはダメだぁ。
瑛太先生の今後を考えると何とも。

田中裕子はやっぱりいいなぁ。
あと子役の2人の演技も素晴らしい。
湊人役の、そんなこと言わないでよぅ。だっけ?あのセリフの声の出し方やトーンが凄い印象に残る。

そして衝撃なのが、てっきり依里役は女の子の可能性を感じていた。ら、男の子。凄いなぁ。とか言いながら彼の心が女の子だったりしたらこのコメントも傷付けてしまう可能性があるわけで。なかなか難しい世の中だ。

誰かしか手に入れられないものは幸せとは言わない。誰しもが手に入れられるものを幸せと言う。

名言のようで良く意味が分からなかったような、性別の垣根を越える後押しとなったのは理解ですが。

とりあえず誰しもが怪物になり得る、誰しもが心に怪物を抱えている、みたいなことなのかもしれないけど
怪物=獅童でしかなくない?っていうのが本音。

私の理解力、共感力の欠如なのかもしれないが?この高評価はいまいち理解しがたいなぁ。
およん

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