「ジャック・メスリーヌ」「俺のシテがやられる」のジャン＝フランソワ・リシェ監督作。
想像の倍以上ピンチあるじゃんと思ったらキャッチコピー「その事故は始まりに過ぎなかった」😂そのとおり！！
事故後もさらに大変なことに。飛行機もはや忘却の彼方になりつつあるところにアレ。
ピンチだらけで怒涛の推進力で進むので、終わってみると意外と面白かったじゃん…ってなるタイプの映画。
勢いで楽しめるいかにもジェラルド・バトラーのG-BASE製作で、それ系を求める人にはきっちり供給される。
乗務前が雑だな！とか欠航にしろよ！って言いたくなるけど、一応悪天候で飛ぶこと対する言い訳もあった。景気よくない航空会社の闇だ…。こんな航空会社は使いたくない…😅そう考えると先日食らった悪天候による3時間遅延なんて我慢できるな。
そして機内で見たくない映画でもある。
事故って彷徨いサバイバルするのかと思いきや全然違う。
パイロットとは思えない立ち回りのブロディ(ジェラルド・バトラー)と飛行機で護送することになった殺人犯がピンチで協力せざるを得ない、民兵組織がいる地域、救助は思わぬ方からやってくる…
後半あんなことになるとは思ってもいなかったわ。
この後どうするのかね、あの航空会社…。
