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ゴジラ-1.0のTnTのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

 特攻もしたいけど戦争はだめというダブスタの両方に良い顔した演出はどちらの(右も左も日本もアメリカも)溜飲も下げたということか。スピルバーグリスペクト三昧だったしこれはエンタメ、ラスト(首の方)は何故か「インセプション」だった。

 ゴジラが今まで戦争や原爆、原発そして自然災害など何かしらの象徴であったが、明確に戦争とは別個で現れることで象徴を降り、代わりに全ての薄ぼんやりとした元凶を背負う。言い訳みたいな、何者でもなくなったので人一倍暴れることが可能となった。
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