小さなアコーディオン弾きのネタバレレビュー・内容・結末

『小さなアコーディオン弾き』に投稿されたネタバレ・内容・結末

第二次世界大戦後まもないカザフスタンの小さな炭鉱町が舞台。

当時の人々や社会について学ぶところが大きい映画でした。
古いソ連映画というだけで、自分から随分と遠いものを見ている気分でしたが、その中に…

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第二次大戦後、社会主義体制下のカザフスタンの炭鉱を舞台にした少年の物語。言語と民族が、時代の流れが混じり合う空間の中での、慎ましく、閉塞感を感じながらもどこか滑稽に暮らす人々の姿は環境や時代によらな…

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ノイズが混じった低画質の映写にまずゾクゾクしてしまう。

クライマックスで一気に宇宙へと飛ばされ、タルコフスキーやカネフスキーに連なる映画の夢に邂逅する。

カザフスタンの田舎のアコーディオン弾きエスケンのまわりに起こる出来事のお話。テュルキスタンはトルキスタンかと思いきや全く別物らしい。

エスケンの魅力がとことん素晴らしかったです。村の出来事の傍観者…

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