ミア・ハンセン=ラヴ監督についての知識はなく、監督の作風やどんな影響を受けたかは分からないけど。
愛のすれ違い、ベクトルの違いを感じて、カミュのような不条理が潜んでるようだった。ベクトルが一生合わ…
フランス映画祭にて。
神経変則疾患(視覚と精神の障害を引き起こす疾患らしい)を持つ父の介護とかつての友とのロマンスの間で心身ともに揺さぶられるシングルマザーの物語。
ミア・ハンセン=ラヴ監督の作…
このレビューはネタバレを含みます
正直前情報なしに見に行っていたので、ジャケット写真的にもっと恋愛ものかと思いきや、認知症?の父親の看病をしている未亡人レアセドゥが元夫の友達と再会、世話人でも母親でもなく1人の女性でいることのできる…
>>続きを読むフランス映画祭。
ミア・ハンセン=ラブ監督作品。
お話はレア・セドゥ演じるサンドラが、次第に悪化していく父親の状態に付き添い苦しむ過程と、友人だった妻子ある男性と恋に落ちる様子が並行して描かれるの…