アメリカの映画館はみんな大声で笑ったりリアクションしたりでコメディがいつもより面白く感じるんだけど、加えて15分に1回くらいは泣かされる映画だった。
兼ねてから「人々の営みの美しさ」の重要性を説いている自分ではあるが、この映画はまさにそこにスポットライトを当てて描き出すストーリーで、個人的に好みだった。
人は人によって傷ついたり癒されたりして、人生の良し悪しを形作るのはいつだって自分以外の人間だなと痛感させられる。
トム・ハンクスで言うと「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」以来にハマった作品だった。基本的にはあんまりハマらないこと多め
AMCのA・LISTに加入したから月額$22で毎週映画館で3作品見れるようになった。とても良いサービス。