順調だった彼女の人生に寄生する悪夢
弱った心に、計算高く周到に入り込む乳母の存在は不気味でしかないのに
なぜか抜け出せない気持ち悪さのルーティン
"ビバリウム"のロルカン・フィネガン監督ならでは恐怖継続ホラー作品!
ノミから始まるって斬新過ぎる!笑
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ビバリウムが大好きな私
そこに共感してくださる方は少ないかもしれないけど💦
この監督は、独特の気持ち悪さがある
乳母の過去が徐々に明かされると
なぜ、こんなふうに追い込んでいくのか
納得と同時に
また、負のループなの?
そう思わせるようなラスト
ノミから始まり鳥で終わる
ビバリウムはカッコウの生態が底辺にあって
私はすごく気に入ってて
それに比べたらインパクトは弱いかな
ビジュアルは、よかった!
ノセボ(ノセボ効果)とは、本来薬として効果を持たないものを服用しているのに、望まない有害事象が現れることで
逆にプラセボ効果は、本来薬としての効果を持たないものを服用することによって、何らかの改善が見られること
いいことないじゃん!
的なノセボの世界に何故はまるのか?
心が弱っている人間に漬け込むことが、どんなにあっけないか
周りの人達を信用できてますか?
そう、問われる作品かもです!
12月29日公開です