杖ついて歩いてる木村知貴さんを観た瞬間から涙が出た。
普通に生活してて気づかなかった事を知って、かなりショックでした。(特にコンビニ弁当のシーン)
時に悲しそうな顔してたけど、最後のシーンで救われた…
身体障害を抱えた人の映像作品はたくさんあるけれど、目の見えない男性が主人公のこの映画は、同情を喚起しようとか、感動的に見せようというものではなく、静かで、抑制されていて、淡々としているのがよかった。…
>>続きを読む予告動画や広告で受けた印象よりも実際に鑑賞してみたほうがずっと良かったです。主演の木村知貴さんの事は知りませんでしたが、事前にwikiを読んでいるとやたら出演作が多くて驚いたのですが、この作品を観て…
>>続きを読むつらかったり悲しかったりやるせなかったりむかついたりどうしようもなかったりすることが多すぎて、生き続けるのが本当に大変すぎる
でも死ぬのもなぜかいやだから、ちょっとしたよかったことを引き延ばして引き…
"窮屈で、美しい、この町の中で"
近年、身体障碍を取り扱った傑作映画の豊作期が到来しています。
私が潮流を意識したのは、2021年の米アカデミー賞にて、ハリウッドリメイク版『Coda愛の歌』が作品…
車のナンバーは湘南で、走ってる路線バスはバリアフリーとかない旧型っぽい伊豆箱根バスの海辺町。どの辺設定なのかなぁと思ってたら真鶴でした。この既成事実がまさに真鶴を暗示してるような。一見キラキラ、リア…
>>続きを読む大好きな映画館でとても素敵な時間を過ごしてきました
箱舟の中でずっと旅をしているような
どこか他の場所へ行きたくても行けない
そんな生き方しかできない中で
変えたくても変えられないものの中で
どう生…
視覚障害者に限らず、24時間介助を必要とする身体障害者などの場合に、生活を支援してくれる介助者やボランティアは命綱でしょう。その人のことが好きか・好きじゃないかはともあれ、誰かの支援を受けないと命を…
>>続きを読むオピニオンコメントを寄稿。
https://twitter.com/hakobune_theark/status/1700349559279587483?s=46&t=u2_pun92kVN6LQ7…
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