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機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのにのレビュー・感想・評価

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)
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冒頭、映画館初見での発進シーンで"""""感情""""""になったの思い出しちゃった。ひとりひとりの「行きます」に呻き声をあげそうになりながら腕組んで耐えて見てた...(あのとき夢中になった作品が当時の空気のままスゲ〜クオリティで帰ってきてくれて本当に嬉しかった)

マジでガンダムSEED荒技の映画だから''こんなのはじめて''がたくさんありすぎて本当に凄い俺の負けだ福田(ほかの作品より力が入ってずっとうで組んでみてた 俺が...後方彼氏...?)

映画でも、いろんなカプにガソリン撒いてたのみて、これがガンダムSEED....さすがの恋愛力だ...とみてました(???????)

種運命だと無敵っぽい人たちの人間くさい一面(ラクスは天然で姫なのもあってとくに)みれたのよかったし、10年以上時間経つと声優の演技や声って変わるものだけど、過去のセリフもトーン完全再現で''延長線上に人間''してた。(なぜ人間になれたかも愛の物理暴力で解決してたな...全ては力!!!)

シンは声が高くなってまろやかな印象にだいぶ変わってた(鈴村健一のぶりっ子演技だった)ルナマリアの声やトーンが変わらなかったからこそ、怒りや憎しみで逼迫してもがいてたあのシンが...という感情も一際ある...。純粋なときのシンに17年越しに会えて嬉しかったな。そういう人なんだな、って知れて嬉しい。

やっぱりSEEDって強いんだわって興行収入で再認識した。超絶ブームだったもんな。でも空白期間長すぎて、制作陣も2024年に公開されたSEED映画がこんなドカンと売れるとはおもなかっただろうな。シティハンターの劇場版と同じで懐古できる者が集いしヒットだと思います。
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