このレビューはネタバレを含みます
太鼓の音が息苦しかったなぁ。もうやめてくれーって辛くなった。
人間って、、、日本人って、、、今も昔も変わらないですわね。夢も希望も無い感想だが。
韓国俳優も好きだし、btsもかっこいいと思うけれども、改めて日韓の暗闇の根は深く、知らずしてきゃーきゃー言うおばはんにはなりたくないねと話しながら帰った。
そして同和問題も絡み、複雑。この間、昭和天皇が、腑に落ちないとかなんとか愚痴をこぼしたという記事を読んだが、いったい戦争ってなんだったのかしらん。
福田村。野田市。お醤油。
朝鮮人と間違えて日本人を殺したから問題になっているが、映画にも出てきたが、朝鮮人だったら殺していい訳ではないし、日本中がおかしかったのね。
日本は綺麗で親切で優しくて丁寧で住みやすくて美味しくて良いところだが、意地悪な心もあるのよね。それはみーんなね。出すか出さないかってだけでやっぱり人間は怖いですわね。
二度と繰り返してはいけない歴史ってあるけど、差別やいじめの無い世の中をつくるのってむーずかしいですねー。どよーん。
太鼓の音が苦しくて、もうやめてくれー、殺すなーって嫌な気持ちになるのは、自分も軍人や村人の立場で観てしまうからだと思う。
ほら、結局わたしも自然に差別してる。朝鮮人や被差別部落の人の立場に立っては観てはいないのだ。
わたしも、自分が殺されようとも井浦新夫妻のように本当のことを言いたいと思うけれども、そう思うことでさえ、エゴがつきまとうではないか?!
杏ちゃんの夫だった人、ふむ、まあまあいいじゃん?かっこいいじゃん?って初めて思った。ぎゃはははー、わたしったら、ナニサマよ!杏ちゃんの元夫、ごめんよ。