メ〜テレって事は名古屋が舞台か？
ネットで上映予定作調べてて見つけたミステリー映画。
全然知らなかったけど原作は小説らしいです。
エコカー減税の対象でブレーキアシストの付いた車じゃないと興味ない、って話し。
協賛企業名が出て来るのよくある事ですが、セリフでここまで言わせるとは。
どうやら原作の時からの協賛で、映画化の時もセリフの変更出来なかったらしいです。
その割には原作は弟が主人公だったらしいのに、映画は姉を主人公に変えてるけど。
2年前に出て行った弟が殺人事件の容疑者になっていると連絡を受けた岐阜のNo.1ホステスの美桜は、客の弁護士を紹介してやるのだが、事件の裏には大物政治家が絡んでいるらしく…、って話し。
絶世の美貌の持ち主役に剛力彩芽…。
しかも喧嘩が強くて喋り方も男勝り。
ちょっと無理ある配役。
普通のセリフの時はまだしも、男勝りに喋る時は下手過ぎるし、アクションシーンはジョージ・リーゼンビーもびっくりするくらいのテレホンパンチ。
原作の弟主役を姉主役に無理矢理改変してるからなのか、推理も中途半端。
こう言う話しにありがちな警察が捜査情報漏らし過ぎなのも気になるし。
タイトルの『女子大小路』と言うのは名古屋の歓楽街の事らしく、そこで弟くんがBARの雇われマスターをやってる。
ラストに昼は探偵、夜はマスターになるからこんなタイトルになってるんだと思うけど、映画では姉が事件解決してるから"女子大小路"でも"名探偵"でも無い、意味不明なタイトルになっちゃってました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2023年10月14日
鑑賞回：19:00〜20:50
劇場名：ｲｵﾝｼﾈﾏ京都桂川
座席情報：Screen12 L-8
上映方式：2D
レーティング：G
上映時間：95分
備考：6ﾐﾀ無料鑑賞ｸｰﾎﾟﾝ
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