タートルズには暑苦しいマッチョなイメージを持っていたが、本作は程よいチューニング。原題が"Teenage・・"で始まる本作は良きティーンエイジ映画であり、良きニューヨーク映画。
「ティーンエイジ感」が楽しかったな。
タートルズ４人のワチャワチャしている感じとか、絵面自体がティーンの書いたようなジャンクな（もう大人には決して描けない）勢いが迸る。
『ゴーストバスターズ』
『スパイダーマン２』
『アメイジングスパイダーマン』
この３作と共通するシーンが胸熱だ。
それはヒーローを中心にニューヨーク市民が団結する場面。これ、好きなんだよね。普段は冷たいニューヨーカーのアッセンブル。それだけの説得力を持った作品とヒーローじゃないとできない、高難易度の課題クリアに👏だ。
