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デッド・アンド・アライブのTaKeiteaZyのレビュー・感想・評価

デッド・アンド・アライブ(2018年製作の映画)
3.5
廃病院で目が覚めたら全身血まみれで痛いし何も思い出せないし、もちろんセットで狂医師もいるし、監禁の満貫やん、ていう状態で狂医師がフレンドリーに介護とリハビリっぽいこと強いてくるけど、相部屋で境遇同じの女性もいるし少し心強いので一緒に逃げよう!となるけど、結果的にそうしないほうが良かったかなぁ、て話!

YouTuberさんからかな。個人的には意外に良かった!オチは何個か考えたけど、それらをすり抜け着地、て感じ。でも、ああなるほど、となるくらいかな。ちょっと無理やりな感じはあるけど、するりとは飲み込める。途中脱出劇が中だるむ感じと、このオチならもう少し色々ばら撒いても良いんじゃないかな、て思えました。なぜかスタッフロール後二段階映像差し込みで、それがこの作品の味として映えたかも。あ、結構遊びだったんだね、て感じで。そんな襟首捕まえて時間と金返せコラァ!てしなくても良いくらいの作るですね。スナック感覚で監禁されたい方はぜひ。

実は2回見たくなる作りでもあるんだよね。見終わってからのOPが一番冴えた。売れなかったかもしれないけど、めげずに映画撮って欲しい。
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