冒頭の宿泊ダブルブッキングな展開はシンプルに心理的に恐いし全てが怪しすぎて、どうしてもキースを疑った見方をしてしまい何もなくても(あっても)シンプルにホラーしていて怖かった。
テスってば…いいひとすぎるのかおバカさんなのか次の日も同じ宿に泊まるしホラー映画のお約束的な動きをいっぱいするから見てる方は最後までシンプルにハラハラ・ドキドキさせられて怖かった。
その後の展開も中盤からラストまで息をつけない勢いで斜め上から来るもんだから脚本が斬新だし最後まで楽しめたし面白かった。
登場人物でちゃんとしている人がほぼほぼ皆無という作品もなかなかないタイトル通り野蛮で未開な人ばっかだった。
それはそれで潔くて好きです。