映画の予告で観た時から気になってた。
けど、大体どんな話かわかったから観なかった。
もちろん「観るの怖いなぁ…」的な意味で。
結果から言うとやっぱり思った通りだった。
それも4割か5割か6割増しぐらいで。
【序盤〜中盤】
とにかく観てて常にタマヒュンだし手汗はベタベタ状態。
映画館の空間で観てたら嫌になって逃げ出したかも。
（家のテレビでも観るのヤメたくなった）
【中盤〜終盤】
序盤の伏線が綺麗に回収されたかと思いきや、そこから更にドン底に突き落とすし、
巧妙に隠された伏線が気づかず回収された時には後の祭りになってて更に絶望。
闘志が湧いてる描写は良かった。
シチュエーションで言えば自業自得って言えばそうなんだけど、フィクションにそんなこと言ったって仕方ないし。
限られた状況と少ない登場人物だけで、観てる最中ずっと自律神経を刺激された経験は得難いものだと思うしスゴいと感じた。
刹那的な娯楽としてとても良い作品だと思う。
ただ、二度目は観たくない。
