腕は一流だが人間性に欠陥のあるシェフが立ち直って行くストーリーと思っていたのですが、それ以外にも登場人物の背景などにドラマ性があって見応えがありました。それとイタリアが舞台という事で、主人公の２人がオードリー・ヘップバーンの「ローマの休日」を思わせるシーンの挿入など洒落た演出がありましたね。映画のオープニングシーンで流れて来た音楽は、BS日テレの小さな村の物語 と同じだったので笑みがこぼれました。全編で時折流れて来るイタリアのカンツォーネも素敵でしたね。
https://ameblo.jp/t0009629/entry-12836376019.html
