ある宿命を持つ家系に生まれた斎森美世（今田美桜）は実母を早くに亡くし、継母と義妹に虐げられながら暮らしていました。そんなある日、彼女は名家の当主である久堂清霞（目黒蓮）のもとへ嫁入りを命じられます。類まれな美貌を持つ清霞は冷酷で無慈悲な性格で知られ、これまでにも多くの婚約者候補が逃げ出していました。美世も初対面ではつらく当たられるも、辛抱強く接するうちに彼がうわさ通りの人物ではないことに気づき、2人は次第に心を通わせていきます。。。
観るか止めるか悩んだあげく、フィルマークスの評価につられて鑑賞👀
なんか『はいからさんが通る』と『鋼の錬金術師』をたして昼ドラの『牡丹と薔薇』で割った感じ？
ストーリー自体は面白いんですが、キャスティングが全体的に弱いんです。とくに主役の目黒蓮と今田美桜が微妙～目黒蓮は深みがなく、今田美桜は虐げられているのに悲壮感が足りない感じ。ハマってたのは山本未來と山口紗弥加ぐらいかと・・・
例えばディーン・フジオカや佐藤健 & 有村架純あたりならハマるような気がするんですが、年齢的にフレッシュ感が足りないかなぁ（ん？この配役だと "るろ剣" になっちゃうのか🤔）
それから明治・大正期を思わせる架空の時代設定なんですが、個人的にはそんな和洋折衷の町並みや風景が好きなので、もっとセットやCGを盛り込んだ絵面が観たかった～
