わたしはこの物語をうまく咀嚼出来なかったので
作中に出てきた「黙示録」について調べてみました。
「ヨハネの黙示録の四騎士」を読んで
なるほど〜!と納得できました。
「啓示」「戦争」「飢饉」「疫病」
ヨハネが見たという幻視による黙示が書かれています。
彼らが乗り進む事は は地上に災いが臨む前兆となるとな。
この世に警笛を鳴らすものである事は分かった。
しかし 彼らが何故あの家族を選んだかが分からない。
世界の終末を救う為と言われても
いきなりやって来て変な事言うもんだから
気が触れたおかしな奴としか思えない。
眼の前で殺人が行われたなら 絶対拒否するし
ドン引きしますよ。
危ない奴がやって来たと。
シャラマンワールド 毎度彼の作品は興味が沸くし
グロテスクな場面は映さなくとも 緊迫感はあった!
「戦争」「飢饉」「疫病」は確かに世界で起こっている。
あの2人のカップルはウェンを偽って養子にしたんだよね。
最初の安易な偽りで あなた達は迎えた彼女を最期まで導く事ができるのか?と
世界の終末を目の前にして 試されていたのかな?
子供を持ち育てるという重要さをね。
これが「啓示」なのかしら。
こんな事したら 少子化に拍車がかかる〜!
しかしいきなり来られたら なんで自分がよ!?となるよね。
あまりにも説明不足。