ここ最近の山﨑賢人はよく戦うなあ。そして今回の彼はもうある意味完成形からスタートする。喪失感とともに前を向く杉元をどう演じるのかに興味があったけど、成長し続ける男も合うがこちらもいいね。年々味のある俳優に進化している気がする。原作は読破済み勢ですがこんなに戦闘シーン多かったっけ？と錯覚したんだけど映像作品にするにはこのあたりに尺取るのはなんかわかる。玉木宏のキャスティングにきらきらしすぎてしまうのでは？とか無駄な心配でした、突拍子もないことをやってのけてしまう危うさをはらんだ鶴見少尉、ハマってた…カリスマ性も備えた人物なのでナイス配役。あとはお気に入りは白石と二階堂かな〜矢本せんせの白石が「求めている白石」にがっちりだと思うんですがどう？彼にこういう重要ポストな脇役やらせたらピカイチだよね、お次も楽しみに待ってます（確信）あと、直前に行くことを決めたので席の空きがなくて3列目に座ることにしたせいか近くて酔った。つーか首痛かったのでご注意を（みんなはちゃんと気をつけてます）2024年、10作品目。
