ゆきえい

哭悲/The Sadnessのゆきえいのレビュー・感想・評価

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)
3.6
未知のウイルスが人々を凶暴化させてあれやこれやと残虐の極みをやり合うパンデミックムービー。

ほんとは哭声(韓国映画)を観ようと思って、1人夜さくっとプレイして、
ん?中国語?韓国やなかった?なんて呑気に思いってたら、
急に油かけられて皮膚はがされて、え〰️ってなるやん。
それでも、あーこんな映画なんだと思って進めること30分、グロさにグロさを重ね、もう血糊まみれの残虐の極みを越えて、いやなんかおかしいとやっと気づく。
【哭悲】ってなってるやん!タイトル違うやん!と。もっと早く気づけ自分。

でもまぁここまできたし、結局うげってなりながらも最後まで完走。
血糊まみれの残虐の限りを尽くし、ほんまよくそんなことにあんなこと考えるよね、ってくらい人の常識を越えたところを極めてくるんだけど、
思ったほど直接的な描写もなく(いや、充分あるにはあるけど)、意外に平常心で楽しめました。
ストーリーは、まぁよくあるパンデミックだけど、血糊にまみれてグロさに浸りたい方は楽しめるかと。

台湾のホラー映画は掘り出し物が多くて、出だし間違ったけども、観れてよかった。