sutte7123

線は、僕を描くのsutte7123のレビュー・感想・評価

線は、僕を描く(2022年製作の映画)
4.0
久々に封切り・ファーストショーで観させていただきました。
横浜流星さん演じる霜介が
水墨画の設営のアルバイトで訪れた神社で1枚の作品に心を打たれ
巨匠・篠田湖山(三浦友和さん)のライブ創作に魅了されてしまうプロローグ
それまでは過去の嫌な思い出からなかなか卒業できず
もやもやした毎日⇒一転して目標を見出し人間としての輝きを取り戻すストーリー
主役の流星さん水墨画監修・小林東雲先生が絶賛していらっしゃいました【公式サイトを参照】
なんか白と黒なのに観ているうちに色が感じられるかのように思えました

途中、巨匠・翠山(富田靖子さん)が「命をかけて筆を滑らす」みたいなことをおっしゃっていましたが、
霜介が心身一如で作品を仕上げる姿を演じる流星さん…迫真でした
皆さん水墨画の勉強、沢山したんでしょうね感心します
sutte7123

sutte7123